

「青の都」と呼ばれるサマルカンドは、悠久の歴史とまばゆいばかりのイスラム建築が魅力の中央アジアの宝石です。多くの旅人が1〜2日ほどの短い日程で訪れると思いますが、このブログを読めば、限られた時間でもサマルカンドを120%満喫するための、おすすめ観光スポットや効率的な巡り方が分かります。私の体験談を交えながら、旅のヒントや注意点、ちょっとした裏技まで、あなたのサマルカンド滞在が最高の思い出になるよう、たっぷりご紹介していきますね!
【体験談】絶対行くべき!サマルカンド大満足スポット5選






👇私が観光したおすすめの順番です。この日程なら、丸一日あれば十分楽しめます!
| 順番 | 施設名 | 見どころ | 入場料 (目安) | 営業時間(目安) | 満足度 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | シャーヒ・ズィンダ廟群 | 美しいタイル装飾が施された廟群。青のグラデーションが特に美しく、かなり人気のスポット。 | 50,000スム | 7:00~21:00 | ★★★★★ |
| 2 | ウルグ・ベク天文台 | 15世紀に建設された精密な天文台の遺跡。当時の天文学の粋を集めた場所。 | 50,000スム | 9:00~18:00 | ★★★☆☆ |
| 3 | シヨブ・バザール | レギスタン広場に近い活気ある市場。食品、雑貨、お土産などが豊富。一見の価値あり! | 無料 | 6:00~19:00 | ★★★★☆ |
| 4 | ビビハニム・モスク | 巨大なドームとミナレットが特徴の世界最大級のモスク。 | 30,000スム | 7:00~22:00 | ★★★★☆ |
| 5 | レギスタン広場 | サマルカンドといえばココ!夜のライトアップが見どころの、3つのメドレセが並ぶ壮大な広場。 | 50,000スム | 8:00~23:00(ライトアップは日没後) | ★★★★★ |
「シャーヒ・ズィンダ廟群」・「ウルグ・ベク天文台」は車で移動するのがベストです。それ以外のスポットは、旧市街にまとまっているので徒歩で回れます。
早朝が鍵!息をのむ「青」の世界「シャーヒ・ズィンダ廟群」


サマルカンドの「青」を最も深く感じられる場所の一つが、シャーヒ・ズィンダ廟群です。「廟」とはお墓のこと。イスラムの聖地とされ、歴代の王族や高官が埋葬されているこの場所は、一つ一つの廟が息をのむほど美しいタイルで彩られています。特に、早朝の柔らかな光の中で見る青のグラデーションは格別。私はオープン直後の早朝に訪れましたが、観光客が少なく、人混みを気にせずにゆっくりと見学できました。思う存分「青」の世界を満喫し写真も心ゆくまで撮れたので、絶対に早朝に訪れるのがおすすめです!
知識の殿堂「ウルグ・ベク天文台」の緻密さに感動


15世紀のウルグ・ベク天文台は、偉大な天文学者ウルグ・ベクが建てた遺跡です。現在は地下の観測施設の一部が残るのみですが、当時の天文学の驚異的なレベルを物語っています。巨大な六分儀の遺跡と隣接する博物館で、専門知識がなくてもその精密さに感動できるでしょう。約30分でサクッと歴史と科学の世界に触れられます。博物館では翻訳アプリを使うと満足度アップ⤴
活気と美しさの宝庫「シヨブ・バザール」で賢くお買い物



レギスタン広場のすぐ隣に位置するシヨブ・バザールは、地元の人々の生活が息づく活気あふれる市場です。特に印象的だったのは、カラフルな野菜や果物の美しい陳列。まるでアートのように積み上げられていて、思わず写真を撮りまくってしまいました。お土産探しにも最適で、シルク製品や陶器、伝統的な刺繍品など、見ているだけでも楽しい品々が並んでいます。中には質の良いお土産も結構ありましたよ。ただし、値段交渉は必須なので、ぜひチャレンジしてみてください。個人的には、他の都市(ヒヴァやブハラなど)よりも、品物の質が良いと感じました。
【外観も圧巻】巨大な「ビビハニム・モスク」


レギスタン広場からほど近い場所にそびえ立つビビハニム・モスクは、その巨大さに圧倒されます。私は今回外からのみの見学でしたが、その規模と細部に施された装飾からは、当時の権力と技術の粋を感じることができます。外観からでもその壮大さを存分に味わえるので、ぜひ足を運んでみてください。シヨブバザールのすぐ裏にあります。
夜の「レギスタン広場」は幻想的!警備員との㊙エピソードも


サマルカンドの象徴であり、街の中心であるレギスタン広場。広場を囲むウルグ・ベク、シェルドル、ティラ・コリの3つのメドレセは、それぞれ異なる時代に建てられ、精巧なタイル装飾や幾何学模様が施されており、その建築美に圧倒されます。夕方から入場すれば、昼間の雰囲気と夜のライトアップされた幻想的な雰囲気を効率よく楽しめますよ。広大な敷地にそびえ立つ3つの巨大なメドレセ(神学校)が闇夜に浮かび上がる姿は、まるで夢の中にいるかのよう。
メドレセ内のほとんどの小部屋はお土産屋さんや工房になっており、ショッピングも楽しめます。
ここで私のちょっとした驚き体験をお話ししますね。レギスタン広場の入口が分からずウロウロしていると、警備員らしき男性が「ここから入れるよ。あそこにいる警備員に入場料を支払えば大丈夫」と声をかけてきたんです。言われるがまま内側の警備員の元へ行くと、「こちらへ来い」と促され、誰もいない部屋へ。入場料を請求されましたが、ちょうどの金額がなくてモタモタしていると、「これくらいの金額でいいから早く!」と、なんだか焦っている様子。結局、正規の金額より安く入場できました。後から考えると、その警備員(本物でした!)は裏口から客を入れて、入場料を自分の懐に入れていたんですね。騙されて多く取られたわけではないので、「まあ、いっか」と、その悪知恵に妙に感心してしまいました(笑)。
サマルカンドを120%楽しむための旅のヒント
宿泊は旧市街が断然おすすめ!
サマルカンドでの滞在を最大限に楽しむなら、断然旧市街エリアでの宿泊をおすすめします。観光の中心であるレギスタン広場やシヨブバザールといった主要な見どころまで、徒歩圏内にあるホテルやゲストハウスがたくさんあります。旧市街に泊まれば、早朝や夜のライトアップなど、時間帯によって表情を変える美しい建築物を心ゆくまで堪能できますし、移動時間を気にせず観光に集中できるのが大きなメリットです。
私も旧市街のホテルに宿泊しましたが、朝早くから散歩に出かけたり、夜はライトアップされたレギスタン広場を何度も見に行ったりと、時間を有効活用できました。また、旧市街には地元の食堂や小さな商店も点在しているので、観光だけでなく、現地の日常生活にも触れられるのが魅力です。
サマルカンドのおすすめホテルはコチラ👇
お土産はどこで買う?安心のセレクトショップとバザールの賢い歩き方
お土産選びは、旅の楽しみの一つですよね。雑貨を買うには、セレクトショップとバザールの2つの選択肢があります。
セレクトショップ
安心して質の良いものを手に入れたいなら、旧市街や主要観光地の近くにあるセレクトショップがおすすめです。値段はバザールより高めですが、品質が保証されており、モダンなデザインの工芸品やおしゃれな雑貨が見つかることもあります。英語が通じるスタッフがいることも多く、じっくりと商品を選べますよ。
ビビハニム・モスクからレギスタン広場へ向かう途中の通りには地元のセレクトショップが幾つもあります。その中でオススメなのが「Ikat Boutiques Cafe & Restaurant」というカフェ。カフェ店内に、日本人オーナーがセレクトしたセンスの良い雑貨類を置いています。価格交渉することなく適正価格で購入できるので、オススメのショップです。
バザール
一方、地元の雰囲気を味わいながら、よりお得にお土産を探したいならシヨブ・バザールへ。活気あふれる市場の中には、色鮮やかな陶器、美しい刺繍品、そして珍しいスパイスやドライフルーツなどが所狭しと並んでいます。バザールでの買い物は、お店の人との値段交渉も醍醐味の一つです。初めに提示された価格の半分くらいから交渉を始めてみるのが一般的ですが、笑顔でコミュニケーションを取りながら、お互いが納得できる価格を見つけてください。焦らず、いくつかのお店を比較検討するのも賢い歩き方です。私もバザールで、いくつかのお土産を交渉して購入しましたが、そのやり取り自体が楽しい思い出になりました。
番外編~スーパーマーケット~
バラマキ土産としては、スーパーで購入するお菓子やお茶もオススメ!安くてたくさん買えて楽しいです。
私が訪れたスーパーはコチラ👇
私がスーパーで購入したものはコチラ👇
知っておきたい!観光時の注意点と裏技
サマルカンドでの観光をより快適にするために、いくつか知っておくと便利な注意点があります。
- 靴選びは慎重に:主要な観光地は石畳の道が多いので、歩きやすい靴を選ぶのがポイントです。モスクや廟に入る際は靴を脱ぐ機会もあります。着脱しやすいものが便利。
- 少額紙幣を用意しておく:バザールや個人商店、トイレなどでは、少額の現金が必要になる場面が多いです。大きなお札ばかりだとお釣りがないこともあるので、あらかじめ少額紙幣を用意しておくとスムーズです。
- タクシーの利用:長距離の移動や、疲れた時には配車アプリの「Yandex Go」が便利です。タクシーはメーター制ではないことがほとんどなので、乗る前に必ず料金交渉をしましょう。
- 早朝・夕方の観光がおすすめ:シャーヒ・ズィンダ廟群やレギスタン広場など、光の当たり方で表情を変えるスポットは、早朝や夕方の時間帯が特に美しいです。日中の混雑を避けるためにも、これらの時間帯を狙って訪れると、より感動的な体験ができますよ。
- 営業時間や入館料は頻繁に変わる:観光施設の営業時間は季節ごとに変わるところが多いです。そして入館料もここ最近は頻繁に上がっているようです。直前にウェブなどで確認されることをおすすめします。
- 「裏技」を理解しておく:私がレギスタン広場で体験したように、正規とは違う入口から入場するような「裏技」的なケースに遭遇することもあります。個人が勝手に入場料を取っているような場面に遭遇することもあったり・・・。公的な施設であっても、先進国のように全てが厳格なわけではないので、「文化の違い」という風に割り切ることも必要かもしれません。
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